脆弱性診断
脆弱性診断の専門研究チーム VERT (Vulnerability and Exposure Research Team) を中心に、様々な企業、大学、非営利団体と連携し、未知の脆弱性のいち早い発見と特定を率先して推進しています。
脆弱性診断における課題としては、以下が挙げられます。
- 頻繁なシステムの更新に伴い飛躍的に増大かつ多様化する脆弱性の発見と特定
- 常駐サーバーに留まらず、エンドユーサー端末からネットワーク経路上の各種デバイスも含む網羅的な診断
- 脆弱性自体の特定のみならず、その脆弱性の利用可能性と影響範囲の定量化
- 解決法の策定において、他の脆弱性に悪影響を及ぼす副作用の網羅的な分析
Tripwire では、脆弱性診断の専門研究チームである VERT (Vulnerability and Exposure Research Team) を中心に、情報セキュリティの国際的研究・教育機関である SANS Institute,世界標準の共通脆弱性評価システム(CVSS ; Common Vulnerability Scoring System)の産学協同の管理母体であるFIRST(Forum of Incident Response and Security Teams) CVSS-SIG を始めとする様々な企業、大学、非営利団体の中心メンバーとして情報提供と連携を率先し、常に業界リーダーとして、全ての種類の IT 資産において想定し得る限りの利用シーンを網羅的に分析し、未知の脆弱性のいち早い発見と特定を推進しております。