Tripwire for Serversから
Tripwire Enterpriseへの移行メリット
Tripwire Enterpriseは、Tripwire for Servers の後継製品です。Tripwire Enterpriseは、Tripwire for Servers とTripwire Manager の組み合わせでご提供してきた機能を、すべて持っています。その上に、Tripwire Enterprise のみが実現できる様々なメリットがございます。是非、最新のご要望にお応えする新しい機能をご評価いただければと存じます。
- 変更履歴の保持
システムに発生した変更の履歴を保持します。履歴データは、変更管理を証明するための監査証跡や分析に活用できます。 - 幅広い監視対象
ファイルやレジストリだけでなく、ネットワーク機器、データベース、ディレクトリサービス、ハイパーバイザの変更を監視します。 - Webコンソール
ブラウザ上で、設定や監視が行えるWebコンソールが提供されます。 - ユーザアクセス管理
ユーザの権限に合わせて、アクセス権を細かく設定できます。 - リアルタイム監視
従来の時間を指定した監視に加えて、リアルタイムで監視します。監視対象のシステムに変更が発生したら、即座に検知します。 - 比較ビューア
2種類の比較ビューアを持ちます。更新日付、サイズ、ハッシュ値などの監視属性による比較ビューと、テキストによる比較ビューです。 - コマンド応答収集ルール
コマンドを実行した際の戻り値を、変更の対象として見ます。設定値の変更を検知する場合に有効です。 - SOAPインターフェイス
外部システムとの連携のために、SOAPインターフェイスを有しています。 - コンフィグレーション・アセスメント
J-SOXやPCI DSSのようなコンプライアンス案件で、特に大きな効果を発揮します。パラメータのあるべき設定が守られているか、可視化します。
詳細な機能比較は、「TRIPWIRE ENTERPRISE、TRIPWIRE FOR SERVERS W/ MANAGERの機能比較表(188 KB)」をご参照ください。