【機能詳細】コンフィグレーション・アセスメント(ポリシーマネージャ)
コンフィグレーション・アセスメント(ポリシーマネージャ)
コンフィグレーション・アセスメントは、コンフィグレーションの正しさを評価します。コンフィグレーションの正しさとは、守るべき設定値として定義されたセキュリティポリシーに沿っているかということであり、システムのセキュリティ(機密性、可用性)にとって、核とも言うべき部分です。不正なパラメータが指定されることにより、業務アプリケーションに不具合が生じることがあります。OSがダウンしてしまうこともあり得ます。あるいは、権限のないユーザのファイルアクセスや、外部からの侵入を許してしまうかもしれません。
Tripwire Enterpriseのコンフィグレーション・アセスメントは、システムのコンフィグレーションの正しさを評価するだけでなく、不断の可視化により、セキュリティレベルを守ります。
コンフィグレーション・アセスメントの流れは以下のようなものです。
2から5 をサイクルとして回していくことにより、セキュリティを可視化し、セキュリティのレベルを維持することができます。失敗項目への対処を迅速に行うための機能として、レメディエーション(修復)機能も有しています。