Tripwire Axon ~ エンドポイント・インテリジェンスを実現する単一のプラットフォーム
セキュリティ、コンプライアンス、そしてITオペレーションに必要な回復性、可視性、応答性を提供する、エンドポイントでの次世代型データ収集およびコミュニケーション・プラットフォーム
企業ではセキュリティ監視のため、エンドポイントに様々なエージェントを導入し、運用をしていますが、拡大するサイバー攻撃への対策や内部犯行防止策など、複数のエージェントを1つのエンドポイントで稼動させなければならず、この状態があらたな課題を生じさせています。 現在のエージェントを用いた監視では網羅しきれないエンドポイントの存在も、企業全体のセキュリティ・レベルを下げる原因となるため、IT担当者は対応に憂慮しています。 またエージェント自身がエンドポイントに及ぼす問題~負荷が高い・重いエージェント、エージェント自身に脆弱性の問題が発生~や、エージェント自身の死活監視なども、良く知られる課題ポイントです。
エンドポイントにおけるデータ収集の課題
ネットワークのダークゾーン
アクセスが強固に制限されているネットワークや、断続的な接続となってしまうネットワークが存在
盲点となっているエンドポイント 既存のエンドポイント技術では監視できない既存のデバイス、たとえば組み込みOSを使用しているシステムや低処理能力のコンピュータなど。
ネットワーク間で移動する、あるいは一時的な利用のエンドポイント
必要に応じて作成される仮想化エンドポイントや接続ネットワークをよく変更するもの、あるいは監視コンソールから非接続状態となっておりエンドポイントからデータが収集できないなど
サイロ化したデータ収集
特定のコントロールや用途のためのデータ収集をそれぞれのエージェントが実施することで、セキュリティ・データがサイロ化。 しかしながらそれらは他のコントロールとは相互関連付けができていない

Tripwire Axon
Tripwireは、このエンドポイントの状況を解決すべく、新たな技術プラットフォーム Tripwire Axonを提供。 Tripwire Axonは、回復⼒のあるアーキテクチャ、優れた応答性を実現する、拡張可能な次世代型のエンドポイントデータ収集およびコミュニケーション・プラットフォームであり、セキュリティ、コンプライアンス、および IT オペレーションのための業界屈指のソリューションを拡充します。





Tripwire Enterprise 8.5 よりTripwire Axonのエージェントが提供開始となりました。

