整合性とはつじつまが合うことを言います。つまり、ファイル整合性監視とは、ファイルのつじつまが合う状態であることを監視することです。ファイルのつじつまが合うとは、運用者が把握している状態と、実際の現状が合致していることを意味します。そのため、運用者は、システムへ行う変更に対して、何を行ったのかを把握しておく必要があります。システムへの変更は然るべき承認プロセスを経て、然るべき時間帯に行うといった変更管理のルールを確立しなければなりません。
しかし、変更を管理するだけでは不十分です。Tripwire Enterpriseは重要なファイルの変更を検知します。変更管理ルールの上に、Tripwire Enterpriseによる検知があって初めて、セキュリティや運用管理の向上にとって、ファイル整合性監視は大きな価値をもたらします。

